今回は事務職の転職を目指した体験談です。

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昨日、二十歳の時から一緒に過ごして来たiPhone5cを、iPhone8に機種変更して来たAです( ´ ▽ ` )ノ

去年の秋頃、前職のレストランを退職して、
その後ライター・校正・校閲のアルバイトを探しながらハローワークに通い、
途中から事務職に変更してハローワークから転職エージェントに変更。

それでも中々決まらず、今度は派遣会社へ登録したところ、
登録会の時にご紹介頂いたとある企業様への勤務がようやく決まりました!!

最初は来月の1日から2週間の短期契約になりますが、
双方の合意が得られればそのまま長期で続けられる事になります(^_^)

今まで、色々な会社に応募しては落ちたり、
転職サイトに手当たり次第登録したり、
当日予期せぬハプニングで沢山失敗したり、
履歴書をパソコンにしたり手書きにしたり、
お祈りメールを読んでから気分が沈んでしまい夜中まで泣き続けたり。

ーーーこの転職活動の一年は、本当に、とても長く感じた一年間でしたーーー

これまでの転職活動状況をこちらの日記にもチラチラと書いて来ましたが、
応援して頂けたお陰で、派遣ですがこうして仕事を見つける事が出来ました!


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企業がエントリーシート提出の時点で学歴フィルター掛けてた、

その結果不公平だと言われ、いわゆるあまり偏差値の高くない大学の学生が

「テストの点が良くても仕事出来るとは限らない」と抗議する

・・というのを聞きます。



・・でもこれ、正直言って出た大学の偏差値と仕事の優秀さっていうのは

それなりに相関すると自分は思うんですよね。


高学歴のくせに仕事出来ない、

という人間も確かにいるとは思いますが、

それは一部であって、全体で見たら偏差値高いほど仕事も出来るんじゃないかと。


騒がれるのはその一部の中でも特に酷いのが悪目立ちしてるだけで。



何事に於いても傾向と例外というのは付き物ですが、

お題目を喚き立てる人間に限って能力も努力も無い・・

というのはままある気がします。


少なくともそこそこ偏差値の高い大学の入試を突破したというのは、

目の前の問題について真面目に取り組む事が出来る事と、

答えがひとつである問題を解く事が出来るという二点がある程度担保されてるわけで、

そういう人間なら教えて伸ばす事も出来る。


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そういう事を考えれば、就活で企業が学歴フィルターかけるのは

当然なんじゃないかとも思えるわけです。


国家試験さえ受かれば大学は正直どこでもいい、

という考え方もあり、


特に意識した事もない人も多いかもしれませんが、

やっぱりそれなりに学歴というのは大事なんじゃないかと思います。


ぶっちゃけ相当なアホでも大学には入れるような時代ですから、

そこである程度の線引きをするのは仕方無いんじゃないかと。


まぁでも、大学入ってから英語の授業でアルファベット教えるとか

そんなレベルの大学は片っ端から潰すべきとは思います。


大学ってのはそういう場所じゃないですから。

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今回は、就職活動ですり減ってる皆さんに…就職留年を体験したAさんからコメントです。


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twitterのフォロワーさんに

就職活動でお断りされるたびに、処刑台への階段を1段1段登ってる気がする

って不安になってる人がいて。


ここの日記でも不安げに就職活動やってる学生さんがちらほらと。


ということで就職氷河期真っ只中で活動した2001年卒から一言。


最悪、就職留年しちゃえば、その階段リセットだぞ!


今時は第二新卒の枠も用意されてるから、卒業してもまだいけるぞ!


僕が最初に就職活動したのは2000年卒、史上最悪の就職氷河期って言われてる年。


一流国立大学卒でもエントリーシートを100社以上出して、それで内定出るか、みたいな。


文系の経済学部卒として経理を目指してたんだけど、

高校時代からいじってたパソコンの知識を利用したほうがいい職につけそうだし、

翌年に活動した方がまだマシに思えた。


そこで英語と情報処理の資格を取ると親を説得し、卒論も通して4単位だけ落として留年。


今でいう「応用情報技術者」の資格とTOEIC 705点まで出した上で、翌年IT企業に就職活動。


IT系の企業に入るためにわざと留年した、高校時代からパソコンいじってた、

留年であいた時間でITの資格と英語の勉強をした、

とアピールして、確か6070社受けて4つ内定出た。


中には

お前のそのアピールの何がいいの?


みたいなケンカふっかけてくる会社もいたけど、

こっちも

わかっていただけないのならいいです

と真っ向からケンカして捨てた。


その会社の親会社に勤めてる友達に話したら

あの会社本当に使えないから、行かなくて正解

って言われた。


就職した会社はこちらの発言を親身に聞いてくれたとこ。


パソコンは使い慣れてるしコンピューターの基礎も知ってます、

英語もそこそこわかります、

ということをちゃんと評価してくれた。


資格や英語の点数なきゃダメなのか…と言われると、

それは就職氷河期だったから。


今はもう少し緩いと思うし、当時みたいに

採用側が採用活動の仕方わかってなくて、無意味に圧迫面接したがる

ってこともないだろうから。


自分のアピールできるポイントと

こういう仕事をしたい!

っていう気持ちを整理して、

面接官にぶつけてあげてください。


きっとどこか取ってくれる企業がある…はず。


みなさん、ご武運を。

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今回は就活中のAさんからのコメントです。


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学年を言うと、

「もう就活じゃない?」


と言われるのですが、え、もう1個上の学年じゃないの?と思いながら

「そうなんですよ~インターンとか行きましたよ(インターンも就活のうち、かあ…)


なんて思いながら返しているなまちゃです。


就活について物凄く書きたい気分なので今日は書き殴っていくスタイル。


批判とか分かりきってるのでいくらでもどうぞ。


まず就活の「学生側」の事情について。


企業が知りたい学生像を、多分学生は勘違いしている。


もちろん勤勉かどうか、計画性があるか、目標を立てて計画実行…


なんてプロセスはエントリーシートに書かせることはあるけれど、

実際知りたいのは学生のキャラなんじゃないかと思う。


長い間一緒に働く仲間探しの中で、専門的な知識は求めない、

経験は求めないという条件で学歴などの条件をクリアしている学生であれば、

一緒に働きたいかというのが最優先であるように思う。


(利益をあげてくれる子がいいならインターンで採用を既に決めているなどしている前提で)


だから敬語や礼儀などを最低限身につければ、

あとは節度を持って素の自分を出せばいいと思っていたりする。


気にいってもらえないならしょうがない。


そういうスタンスで数うちゃ当たるをやっていこうと思う。

(10箇所回るのが限度な気がする)


いろんな視点から就活を見てみようと思ったけど、

書くのが面倒臭くなった。


もう秋なのだけれど、自分自身ここを受けたい!

と強く思うのが2箇所しかなくて困ってるなう。


冬にインターンあるらしいから行ってみて考えようと思う。


エントリーシート100とか出す人も巷にはいるらしいけど、

私は20も出せるかどうか…

就活全敗の未来が見える(こだわりが強いのが悪い。直せ。)


親は地元から通える(誰もが知る大企業で産休育休が何年も取れるような←大事!w)

職場で事務でもして欲しいらしいけど、よく喧嘩しました。爆


飛んで火に入るのは第一、二志望だけで十分です。


そう言えば就活のこと考えるにあたり恋愛とかにも影響が出てきまして。


就職する土地が違う人とは付き合いを考えてしまう。

友達としてはいいんだけど、恋愛対象からは外す感じ。


就職して新しい人と出会ったり彼氏と連絡とる余裕もなくなったりする中で、

付き合いが自然消滅するのも嫌だなあと。


あ~嫌だあ


職場の選択とか恋愛とかも含めて、1年後に泣いていませんように。

楽しむところは楽しみながら、しばらく頑張らねば…

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今回はAさんの大手企業での面接体験談です。


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今日は都心の大手企業への面接でした。


1次面接を突破して初めての2次面接ということでかなり緊張していました。

日付変わる前に昨夜はベッドに入ったのに、なかなか寝付けませんでした。


最初は会場近くの駅に降りて、先にお昼を食べてから面接に臨むことにしました。


このあたりはとても路地に入るとおいしそうな店が多い感じですね^^ 


求職中の身であまり高いものは食べれない状態が続いていますが、

都心はやっぱり500円ランチなど安くておいしいランチが充実してますね。


そういった「安くておいしい店」を探す力が結構ついてきました。


コストと欲求のバランスをうまく釣り合わせるのに慣れることは、

結構いいことなのかなとも思います(笑)


もしデートへ行く機会があればこういった路地裏の隠れた名店でひと時を過ごすのがいいかもしれません^^ 


肉、魚、パスタ・ピザ、お好み焼きと通りから1本外れたところにこそおいしい店が集まってましたしね^^


焼き肉屋の500円ランチ(大盛り無料)で腹を満たした後、ついに面接に臨みました。


結果から言えば、全然ダメな感じでした。


事前に面接での予想質問集や模擬解答を一通り用意してたけど、

相手も40代のベテラン面接官、どんどん掘り下げて聞いてくるので殆ど役に立ちませんでした。


しかも後半は答えたことやエントリーシートや履歴書・職務経歴書の内容を指摘されっぱなしでした。


「この話はむしろこういうところが重要でしょ」とか

「あなたが強調してる部分は実は会社ではあまり役に立たないんだよ」とか半ば諭されるような感じでした><


いい勉強になりましたね>< 

企業の人事担当者がどういう目で書類を見たり応募者を見てるかということも

指摘の中で教えていただいたし大変参考になりましたな>< 


採用担当者の話を聞きに行ったと考えれば収穫はあったと思います。

合同面接会やグループ面接と違って

静かな部屋で11で話すという雰囲気にも飲まれたような気がします。


今回の面接を一叩きして、まだまだ自分がよくなる余地があるということも

実感したので引き続き頑張っていこうと思います^^