面接の答えに「マインド」と「逆質問」が大切な理由
面接の答えに「マインド」と「逆質問」が大切な理由
・私のよいところは、例えば、・忍耐力には自信がありますとか、・改善意欲は常に心がけていますとか、・自己啓発に努めていますとか、・協調性を持って進めることができますとか、
希望する仕事をする上で、大切と思われるマインドを1つか2つ強調してもよいでしょう。
それを体験・経験の裏付けがあって話すのです。
企業はチームプレーで成り立っていますから、協調性はどんな場面でも求められます。それを体験の中から話が出来ればベストです。
研究開発などの独創性を求められる職種でも、一人では実現できません。
協調性の上に立った独創性です。
くれぐれも言葉遊びにならないように、○○ができますと言って、ホントかなーと思われないように注意してください。
面接時間が長ければ長いほど、人物像がはっきりしてきますので、付け焼刃は通じなくなります。普段通りの姿を見せるしかありません。
逆質問について
会社のことについて質問してもよいことは何か・ 仕事に関係することだけを質問しましょう。
面接官・経営者の人物・趣味などを聞く人がおりますが、これは全くお門違いです。
的はずれな質問にならないように注意してください。
会社に入るための面接ですから、面接官への人物質問は主客が逆転します。
興味があっても禁句です。それは密かに感じ取り判断材料にすればいいのです。
お互い見合いの席ですが、面接官は採否の人事権を持っています。
応募者は入らない権利はあっても…