中高年の厳しい転職活動を乗り切るにはどうしたらよいか?

中高年の厳しい転職活動を乗り切る方法


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中高年は前職の賃金が高いため、どうしても年収が高い仕事を探す傾向にあります。


家のローン、車のローン、教育資金や介護費用など一番お金がかかる年代です。


転職を考える場合あなたが譲れない条件を一番先に考えてください。


仕事内容

年収

勤務地

スキルアップなど


何を優先するかにより受けられる会社が決まってきます。


また、中高年の求職数は若い人に比べ少ないので、ハローワーク以外、転職支援会社(民間職業紹介)を積極的に活用しましょう。


社会人経験がある中高年ならではの仕事がきっとみつかるはずです。



転職は難しくない


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転職すると聞いただけで「まあ大変ですね~」とおっしゃる方がいます。


確かに中高年ともなれば間口はとても狭いですし、条件がよければ面接者の数も当然多くなります。


1人の採用枠に何百という履歴書が送られてくることもあります。


その中で面接までこぎつけることは容易なことではありません。


ですが、一番の問題はあなたのメンタルにあります。


つまり

「自分は採用されないんじゃないか」

「この年だから無理だろう」

「自分にはこの仕事はできない」


そんなふうに最初からできない、受からないと決めつけて就職活動をしっかりやらない人が多いのです。


実際に書類を送った数が5~6社程度、面接まで行ったのは1社とかでは、採用される確率はかなり低くなります。


やはり中高年は数をあたることが大事です。  


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書類はワードで作成しておけば、提出の際少し変えるだけですぐ使えますので用意しておきましょう。


面接を何社も受け採用されないと、精神的に辛くなるお気持ちは良くわかります。


ですが、目的は就職です。


まず

「自分は必ず受かる」

「転職なんて簡単」

「私にはできる」

そう信じきって転職活動をすることです。