コミュニケーション能力とは?

コミュニケーション能力。

就活してると頻繁に耳にする言葉ですね。

これまで述べてきた「人間性」や「志望意欲」とは違って、
ある程度頭の良さや頭のキレを要求される
テクニカルな「能力」です。

すでに知っていることかもしれませんが、
採用側の言い分としては、コミュニケーション能力が
欠けている学生が非常に多いそうです。

それではコミュニケーション能力とはなんなのか、
述べてみましょう。


・ヒアリング能力(聞く能力)
ばかにするなと言われそうですが、
相手の話はちゃんと聞きましょう。

自分が何を質問されていて、何を答えなければ
ならないのかを判断する能力です。

採用側いわく、質問の意図をきちんと捉えることが
できず、ピントはずれな受け答えをする学生が多いそうです。

面:「どうしてうちの会社を受けているのですか」 
学:「第一志望だからです」
・・・さすがにいないか。


・スピーキング能力(説明能力)
聞かれた質問について、できるだけわかりやすく、
具体的に、簡潔に、説明する能力です。

論理的な思考能力が問われます。

この「説明能力」はかなり重要です。

しかもけっこう難しいです。
面接官は学生が話す内容を耳を澄ませて聞いています。

グループ面接で他の学生の受け答えを横で聞いている
と難しさがよくわかります。

わかりやすく、簡潔に、説明するコツは、
まず結論から述べることです。

結論を述べて、その理由を述べる。

余分なことは削除して、ポイントを絞って説明する。

そして詳しく聞かれたら補足する。

前置きが長くなってしまったために、自分が何の話をしていた
のか途中でわからなくなってしまう人がかなりいると思います。

話すべき内容を構造化し、順序立てて整理する論理的な
思考能力が問われているんです。

ぼくは普段はとても話しの長い人ですが、
面接では余計なことは話さないようにしていました。
 
会話のやりとり全般において、この「説明能力」は
みられていますが、純粋に「説明能力」を
ためすための質問もあります。

面:「あなたが現在行っている研究について教えてください。」
学:「日本の社会空間における、建築的な・・・。」

これけっこうムズいです。

専門的な知識ゼロの人に対して、どれだけわかりやすく、
具体的に、簡潔に説明できるかをみられています。

面接官は学生が取り組んでいる研究について、
まったく興味をもっていないですし、
学生によってはほとんど研究に取り組んでいない
ことも知っています。

専門的な言葉は使わずに、
相手にわかるように説明しなければいけません。