研究でのコストの意識を持ちましょう

技術面接で研究の内容を説明するときは、
「コスト」の意識を持っておくことが必要です。

コスト?何それ?

と思うと思いますが、
会社での仕事はコストとの戦いです。

研究するにも人件費や薬品代、設備代などの
コストがかかります。

なので、かかったコストより研究で得られる
メリット、つまり、売れる商品の開発。。。
が求められます。

なので、どうしても面接する方も研究での
コストやメリット、デメリットが気になります。

大学と会社の研究で一番の違いはコストを意識するか
どうかということです。

会社は利益を出すことが最優先で、商売にならない研究
はいくら良い研究でも行いません。

はっきり言って、良い品質の製品は金させかければ
すぐに出来るのです。

しかし、金をかけすぎては利益が出ない。

だから、コストということが重要になってきます。

一つの製品を作るのに必要な値段は幾らかといったことを
意識して研究をすることが当然になります。

ですから面接官も常にコストのことを考えているせいか、ついつい
「その研究は値段(コスト)を考えて行っていたのか?」
とか
「研究成果はどんな利益を生むのか?」
と金のこと訊いてしまいます。

学生にしてみれば、
「そんなこと考えてない」
と答えたいだろうが、自分の研究に関して利益やコストのこと
も調べて頭に入れておき、急にお金の話をされたときに答えられる
ようにしておくことは重要です。

例えば、石炭の微粉炭燃焼の研究をしているという場合。
なぜ今更、石炭なのかといえば、コストが石油や天然ガスに比べて
安いから、上手く使いこなせればコストダウンに繋がる。
などといった説明です。

実際は、もっと細かく説明する必要はありますが、
ストーリーとしては、話にコストの意識を入れることです。

なかなか上手く答えられる学生が少ない質問ですので、
きちんと答えられればポイントが高いことは間違いありません。

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